キャン、バタフライ型に対応する半導体レーザーマウンターはYHTC
半導体レーザマウンター(LDマウンター)とは、半導体レーザー(LD)をマウントする装置です。高出力LDをフロリナート液内で発振させることで、複雑なマウントなしで放熱を可能にします。恒温フロリナート液をポンプで循環させることで、従来の水冷却やペルチェを用いたシステムと比較して、信頼性や耐久性を高めるとともに小型化を実現しています。
半導体レーザー(LD)は、半導体に電流を流してレーザー発振させる素子で、レーザーダイオードとも呼ばれます。誘導放出によって位相の整った強い光を生み出すことができるのが特徴で、指向性の高い光を制御しやすいエネルギーとなります。情報機器、医療機器、工業加工装置、軍事機器など、幅広い分野で利用されています。
Φ5.6、Φ9CANタイプ半導体レーザー(LD)専用マウンター
ペルチェ温調付自然放熱システム方式
LDサイズ 型式
Φ3.8 LD38M
Φ5.6 LD56M
Φ9.0 LD90M
Φ9.5 LD95M
ペルチェ温調付自然放熱システム方式
1. レンズ(コリメート光、スポット光等用途に応じた特性レンズの選択)
2. レンズ鏡筒(選択したレンズを所定の場所に高精度に配置可能な背景を整える)
3. レンズ&LDマウンター(波長・出力の安定化の為、恒温プレート化を実施)
4. ペルチェ素子(半導体PN接合による、温度コントロール帯域は、-40~+200℃)
5. 恒温フロリナート循環、熱交換ヘッド部
6. 熱交換ヘッド部蓋
7. (レンズ&LDマウンターとペルチェを熱交換ヘッド部に配置固定)
8. LDモジュール(本LDマウンターは、数Wクラス以上のモジュールに摘要されます)
9. LD固定スクリュー(レンズとLD素子の配置関係の基準固定スクリュー)
10. 高出力用LDコネクター(駆動電流5A対応)
11. 温度センサー(白金抵抗体、サーミスター、形状Φ0.7×55)
■コリメートレンズ付LDマウンター
■ 温調付LDマウンター
■ 弊社製LD駆動電源にD-subコネクターケーブルでワンタッチ接続
フロリナート液内で発振する高出力LD、複雑なマウント無しでシンプルに放熱。
フロリナートを用い信頼性の高い高出力LD光源を提供。
NICHIA製LDを8cHマウント、コリメート光、高出力タイプモジュールです。
放熱は、恒温フロリナート液をポンプで循環(浄化槽、チラーを装備)、従来の水冷却、ペルチェを用いたシステムと比較し、信頼性、耐久性を高めると共にシンプル構造で小型化したモジュール光源として、ご使用下さい。
モジュール外形寸法: W110×D57×H40 取付穴:M3キャップボルト50×50
電源:4cH直列駆動電源2台 恒温フロリナート循環システム:1Set
CANタイプLD素子多チャンネルモジュール化実現します。お気軽にご相談下さい。
LD(1.5W)×24チャンネル
モジュール外形寸法: W230×D57×H40 取付穴:M6キャップボルト150×50
電源:4cH直列駆動電源を6台使用。 恒温フロリナート循環システム:1Set
キャンタイプ高出力半導体レーザを安心・安全にドライブ可能な温調付マウンターを提供。
1cH,2cHタイプを用意しています。
形状: W57×H20×D78(実装LD1チャンネル)
W81×H20×D78(実装LD2チャンネル)
弊社のLDマウンターは、弊社ドライバーに付属するディバイスケーブルで、全てワンタッチ接続、何方にも簡単にスイッチキーをONするだけでLDを駆動出来ます。
又、既存ドライバー(他社製)をご使用する場合は、ご相談戴ければ、LDマウンターに接続する専用ケーブルを製作致します。
LDチップマウント実装致します。
MODEL : BTF1-2A
MODEL : BTF2-2A
LDマウンターBOX(背面d-subコネクター装備)ケーブルでLD電源接続可能。
パッケージング型精密LDモジュール マウンター
CANタイプLDホールダー、コリメートレンズもホールド出来ます。型式:Y-9CAN、Y-5.6CAN
コリメータ取付型 型式:Y-9CAN-C 、Y-5.6CAN-C
静電気に弱いレーザダイオードの製造工程においてLDの取り扱いは歩留まりを左右するポイント
となっている。LDを取り扱われる研究室、一般企業の製造ライン又、初めてLDを学ぶ学生さん等へ、安心してLD発振の取り扱いが出来、頓死する事無く安全に作業を遂行出来るよう、工夫され誕生した半導体レーザ(LD)マウンター治具を以下に紹介致します。
CANタイプLDマウンター温調付
MODEL
KJG-3PT-φ5.6
KJG-4PT-φ5.6
KJG-3PT-φ9
KJG-4PT-φ9
弊社専用接続ケーブルでKLTシリーズに接続ご使用下さい。
バタフライ型LDマウンター治具
本治具は、ベース板中央4か所にに配置されたM2によりLDを固定し、左右のコネクターをモジュールに接続する事で、何方でも簡単にLDの発振現象を得る事が出来ます。尚、本治具ベース板は、ヒートシンクの役割を果たし実装モジュールの発熱を放熱致します。MODEL_KCG-14BP
弊社専用接続ケーブルでKLTシリーズに接続ご使用下さい。
バタフライ型LDモジュールホルダ(CW駆動タイプ) / MODEL_KJG-14BP
弊社専用接続ケーブルでKLTシリーズに接続ご使用下さい。
バタフライ型LDモジュールホルダ(外部変調駆動タイプ) / MODEL_KJG-14BPM
① |
弊社製LD電源【KLD-300LT】に接続することでLDを一定温度下で駆動できます。 |
② |
弊社製LD電源【KLD-300LT】に接続することでバタフライ型LDを半田接続することなく、一定温度下で駆動できます。 |
③ |
弊社製LD電源【KLD-300LT】とファンクションジェネレータをバタフライ型LDに半田接続することなく、一定温度下でのLD変調駆動を可能にします。 |
④ |
弊社製LD電源【KLD-300L】とファンクションジェネレータを接続しますとLDを半田接続無しで1GHzvの変調がかけられます。 |
IC型LDモジュールホルダ(外部変調駆動タイプ) / MODEL_KJG-8DP / 8DPM
BURN-IN JIG / キャリアチップタイプLDホルダ
CANタイプLDホルダ
問い合わせ TEL:042-706-8970
安全安心ものづくりに活用下さいYHTCの技術
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