先端光造形機により、モック、試作パーツを専門に短期製作。
設計時に遠慮無くご相談下さい。加工図面を囲み部品の使用環境、方法に付いて4次元(X,Y,Z,t)方向から検討します。又加工機の特性を考慮した部品形状の検討を行う事でお客様とエンドユーザーそして加工者の無駄を省き10%~20%コストダウンを実現します。この事により、お客様は、エンドユーザーさんの心を射止める近道と成る事でしょう。
弊社に於いて、光造形技術を導入いたしましたのは、2003年に遡ります。元々半導体レーザーを扱っていた関係から、海外に於けるレーザー加工器には興味が有り、東京都立産業技術研究センターシステムデザインセクターに於いて光造形製造機器を導入した事を知り、3D設計を外注導入し早速モックの製作サービスを開始致しました。この当時は、材料も限られており、製作した品は、形状を確認する程度の効果しか得られぬ品物であった。
その後、大田区の財団法人東京都中小企業振興公社・城南地域中小企業振興センターにも光造形装置が導入され、材料も、強度を期待できるプラスチック材を用いる事が出来る様になってきました。しかし、CADで表現できるもの全てが具現化出来る訳でなく、ネジ加工は、汎用加工機に頼る必要が現在でも有ります。
下記に、示します様な形状の品物は、従来の汎用加工機では、加工が不可能な形状の商品であっても、光造形(3Dプリンター)を用います製作することが可能になる優位性も有ります。しかし、まだまだ材料の制約が有り、実用化には今しばらく時間が掛かるようで、現状普及しています材料での商品化は、難しく、モックレベルでのご使用を考えられる事をお勧め致します。