■ 特徴:長時間安定して遠赤外光を見える化、長時間の目視観測が可能です。
■ 遠赤外光に曝されると色が変わる液晶スクリーン
■ 活性範囲 : 28.0 mm x 50.0 mm
■ 最小検出パワー密度 : 0.3 W/cm2 1550 nm~13200 nm
■ リカバリ時間 : 温調時(24.50℃)は可視化を継続
■ 寸法(W×H) : 28.0 mm x 50.0mm
ティーコントビュワースクリーンは、波長帯域1.5 µm~13.2 µmを見える化致します。 スクリーンは黒い金属製で、検出部には熱変色性液晶の薄幕がコーティングされています。 熱変色性液晶は、温度に敏感な有機化学性で、螺旋状の分子構造をもっています。 遠赤外光が検出部の温度を上昇させると、色が変化し見える化されます。 検出部は、24.5℃ に於いて黒色になり、この状態で遠赤外LD光をスクリーンに照射しますと、照射パワーにより緑からブルー色に可視化し目視が可能となります。